献呈曲「Wind Dance『自転車と僕』」についてのエッセ風感想。

[Wind Dance]:私いかじゅうへの江村コージさんの献呈曲。

この曲の転載は江村コージさんの許可を得ています
献呈曲:Wind Danceについて

 風に乗っているどこまでも永遠に
どこまでも走り続ける
海から吹く疎よ風は心地よく私に見方した
あまりにも心地よさについ身を任せてしまう
走っているのが楽しい........
 風は時には向かい風となり我々の行く手を阻む
でも心を無にして自然に走ってみると
それすらも見方になってしまう
 我々は自然と一つになることにより
不可能を可能にしていくのだ
 風と一体化すれば何も怖いものはない
行く手を阻む者もない
風と踊ろうどこまでも永遠に..............


 歌詞ならぬ私本位の妄想詩です。
ウインドダンスを聴きながらエッセを無意識に書いて
いたんですがこんな感じでしょうか。
 無意識でしたからおそらく本心でしょう。
献呈いただいた江村コージさんの考えと
どれほど一致しているのでしょう?
 いずれにせよ私の想像はぶっ飛んでますから(^^;
 で、この詩の通り歌ってみたのですが
まったくのお角ちがいってもんでした。
すいません。アジアンさん!
わたしはこのとおりおバカな人間です。


 アジアンさんの曲のすばらしさは偽りがないということ
どういう意味かというと、楽器を多様したり
ラインを多くしたりして迫力をつけようとする人
(例:私です(^^;)
とは違ってメロディとその個々の楽器の利点を最大限に生かし
それを力に変えるすばらしさがあります。
いわばそれが個々のメロディを強烈に印象つける要因とも
なっていることでしょう。
たとえば満月ってどんなメロディ?と言われても
数ヵ月聴いていなくても覚えているんです。
不思議です。このように何日も聴かないのに内容を
鮮明に覚えている曲はそう滅多にあるものではありません。
余談はここまでにしといて......
 この作品にもその利点はひときわ目立っていました。
そのことについて楽器を例に上げて見ることにします。

 ピアノは勇敢さを示す色
序奏はオクターブでその走行の広大さを物語る。
3和音の表現は繰り返す風があたって心地が良い。
ベース風のピアノも走行の重みがヒシヒシと
伝わってきてなんとも広大なるイメージであった。
まるでペダルをこぐ足の一歩一歩の重みが
伝わってくるようではないか!

 ストリングスはさわやかな風の色
サーっと優しく力強く吹き付ける風。
まさしく自然の風の表現であった。
エクスプレッションによる風の強弱。
心地よくなってきますねぇ。
 32小節から続く表情の変化は見物ですね。
私は勝手に吹き付ける逆風の表現と証していますが.....
ここでは風に重みを感じますね。
なんとも風に冷たさを感じます。

 オルガンは自然の力を感じるメロディ
32小節より続く旋律の中での主役だと
思いますが、なんとも好きです。
 このようなうら悲しいイメージは私好みだと
アジアン氏は察知したのでしょうか。
 自然に立ち向かうことの辛さでしょう。
とくに向かい風です。逆風のきつさを物語ります。

 トランペットは楽しさ
風と一体化する楽しさが沸き立ってくるみたいじゃないですか。
ランランランとでもいいたげですよ。

 ピチカートはペダルの重さそのもの
32小節で突如、ベース風ピアノからこちらに取って
変っている。自転車を漕ぐペダルが重くでも
なったのでしょうか、よどみない雰囲気で
気がぬけません。
 それにしてもこの音色って面白いですね。
高音と低音じゃ雰囲気がまったく違う.......
 この音色はアジアンさんはよく高音で使用
されるのをよく見ています...........が。

 ブラスはアジアンワールド
この音色はアジアンワールドを感じさせます。
元気なイメージですね。
40から続く勇気の旋律にピッタリだといえます。

 10チャンネルは必須
題名のダンスを彷彿とさせました。
最初のタッタタタタタタのカスタネット風の音が
鳴り響き走っていることの楽しさを感じる。
この音は最後まで尽きることなく続いている。
これぞ自転車に乗り続ける自転車魂か?
リズムにおいても特殊ですねぇ〜
たたったたリズムの4/6拍子ですか
アジアンさんがこのようなリズムを作られるのは
新鮮な感じがしまして、また新たなるアジアンワールドを
感じることができました。
 また、10チャンネルだけで聴いてしまいました。
やはりカスタネット風の音いいですね。
足でタッタカタッタカってやるやつあるでしょう。
シンバルの手拍子も聞こえるではないですか。
これだけでダンスが踊れますね。


 最後に
すいません。無理なお願いしちゃいました。
でも、今こうしていただいたことは非常に光栄に
思っております。
 あまりろくなことが書けませんが文章力がないので
この程度しか書けませんでしたが...........
 あと、仮名称「吹き付ける逆風の表現」の部分は
好きですね。深みのある部分で興味深いです。
短い部分だけに非常におしい気がします。